[ビデオ：O]

今日は自宅でビデオみた。O（オー）。人を妬む心っていうのが結構感情移入できちゃったけど、最後のシーンで、「ヨシッ」なんて思っちゃうくらい移入できちゃったらちょっとやばいかもね。まさかあんなに悪いことして、最後までうまくいっちゃうとは・・・。

そういえば今日はビヒダスを買ってきた。あのヨーグルトおnでっかいやつ。生きて、届く、ビフィズス菌。実は最近、あの人が背伸びしてるマークにはまってる。「厚生労働省許可　特定保険用食品」のマークのついてるやつ。ちょっと前に会社仲間に聞いたんだけど、あのマークがついてないやつっていうのは、いくらビフィズス菌はいってます！ってうたってても、ビフィズス菌は胃で全滅しちゃうんだって。つまり今までだまされてたってこと？と聞くと、「そういうことなんじゃない」って言われた・・・。
ということで、最近はしっかり腸までビフィズス菌が届くことが保証されている「背伸びマーク」の食品を食べてる。毎日飲んでるヤクルトもそう。ちょっとはキイテきてるかな〜。

とりあえずオーの感想。
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オー
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あれだけ悪いことしといて、結局最後は彼にとってはハッピーエンドってこと？？だよねやっぱ。いつかきっと自分が注目される日がくるさって最後言ってたし。う〜む。
最近じゃあこういうのって珍しいんじゃないかなって思ったよ。最後まで相手を陥れておいて、最後まで上手くいっちゃうっていうの。普通なら上手くあいては陥れるけど、最後は自分もバッドなエンドを迎えるっていうのがパターンじゃん。ちょっと意外な感じがした。

この作品は、とっても視野の狭い人間が周囲の人間を妬むことがエスカレートしてしまったっていう状況。なんでおれじゃないのさっ、俺が誉められるはずだろ！なんで俺はいつも誉められないのさ、注目されないのさ！
こういうのって俺も経験したことはある。丁度俺も中学高校とバスケをやってて、おんなじようなことは何度もあった。結局それがエスカレートして、俺は顧問の先生と喧嘩して、副部長なのに途中で退部したんだっけ。そういうこともあったし、ジョシュにだまされる黒人さんの気持ち、それから最後に自殺しちゃう動機にも感情移入できた感じがする。

ただ、ジョシュの内面、感情の変化をもうちょっと大げさに描いてもよかったかなって気はするかな。

最後はあんなに壮絶なラストなのに、案外サクッて感じでエンドロールに入っちゃうっていうのが、この映画らしさなのかな・・・。